BLOG / Charles Peterson × WEAREALLANIMALS
WEAREALLANIMALSのプライベートレーベルのファーストアイテムとなったCharles Peterson氏とのコラボレーションTシャツ。
Peterson氏とこのTシャツに関して、簡単ではありますが紐解いて行きたいと思います。
彼は80年代から90年代にかけて、シアトルのアンダーグラウンドで生まれたグランジ・ミュージック・シーンの第一線で活躍した写真家の一人として知られています。
ニルヴァーナなどのバンドが音楽業界で商業的に大成功を収めるまでの、グランジ・ミュージック・シーンの始まりから終わりまでを写真に収めてきた、重要な人物です。
グランジ・シーンの最重要レーベルであり、ニルヴァーナ、サウンドガーデン、マッドハニーなどのバンドの最初のレーベルである<SUB POP>の非公式写真家となった彼は、グランジという枠だけでなく、ロックシーンにとっても非常に重要な人物であり、その写真はどれも色褪せることのない当時の熱気をまとっています。
彼の写真をオフィシャルで使用出来るという機会を得たときに、どういった物を作るべきか悩みました。
ちなみにすでに彼の写真は数多くのブランドで使用されていますが、そしてそのどれもがかっこいいわけですが、ただ私はそのどれとも違う、彼の写真から伝わってくる熱気をTシャツで表現出来ないかと考えました。
そして、この写真に相応しいボディを開発しようと考えました。要するにこのコラボレーションがWAAAのオリジナルボディの起源でもあるのです。
写真が乗った時の風合いを考え、私が所有していた80年代のシリア製のややネップ感があり、襟のリブが高いTシャツをベースに、長く着たことで身幅は伸びて、でも乾燥機で丈は縮んでしまったような少し不恰好なシルエットを再現しました。
私が優柔不断だったこともあり、このボディを完成させるまでに半年もかかってしまったのですが、自信を持ってかっこいいと言えるボディが出来たと思っています。
そしてとにかくこの写真のパワーを最大限に生かすために全面に写真をプリントすることにしました。
ちなみにすでに彼の写真は数多くのブランドで使用されていますが、そしてそのどれもがかっこいいわけですが、ただ私はそのどれとも違う、彼の写真から伝わってくる熱気をTシャツで表現出来ないかと考えました。
そして、この写真に相応しいボディを開発しようと考えました。要するにこのコラボレーションがWAAAのオリジナルボディの起源でもあるのです。
写真が乗った時の風合いを考え、私が所有していた80年代のシリア製のややネップ感があり、襟のリブが高いTシャツをベースに、長く着たことで身幅は伸びて、でも乾燥機で丈は縮んでしまったような少し不恰好なシルエットを再現しました。
私が優柔不断だったこともあり、このボディを完成させるまでに半年もかかってしまったのですが、自信を持ってかっこいいと言えるボディが出来たと思っています。
そしてとにかくこの写真のパワーを最大限に生かすために全面に写真をプリントすることにしました。
そして背面には彼に敬意を表し、彼の名前とこの写真が載っている彼の写真集の名前をプリントしました。
良い感じです。というかかっこいいっす。自分で言うのもなんだけど。
多くの方に着てもらえれば幸いです。では。